排卵日の推定方法
排卵は通常、次の生理の10〜16日前に起こります。そのためこの計算ツールは、前回の生理から数えるのではなく、次の生理予定日からさかのぼって数えます。黄体期の設定を変えなければ14日を使います。35日周期と28日周期で結果が大きく違うのはこのためです。
妊娠しやすい時期は、排卵前の5日間と排卵日当日です。周期のばらつきを無視すると期間が狭すぎて役に立たないので、ばらつきに応じてこの期間を広げています。
注目したい体のサイン
- おりもの:排卵の頃は薄く透明になり、生卵の白身のようによく伸びます。おりものチェッカーで確認できます。
- 体温:朝の体温が少し上がったまま続くと、排卵がすでに起きたことを示します。そのため今月の予測より、自分のパターンを知るのに役立ちます。生理管理に記録できます。
周期の長さ別の推定排卵日
14日目というのは28日周期の場合の典型的な答えにすぎません。この表は標準の黄体期14日を使っており、次の生理からさかのぼるほうが良い推定になる理由がわかります。
| 周期の長さ | 推定排卵日 | 妊娠しやすい日 |
|---|---|---|
| 24日 | 10日目頃 | 5〜10日目 |
| 28日 | 14日目頃 | 9〜14日目 |
| 32日 | 18日目頃 | 13〜18日目 |
| 35日 | 21日目頃 | 16〜21日目 |
計算ツールは周期のばらつきに応じてこれらの日を広げるので、あなたの結果はもっと多くの日を含むことがあります。
黄体期の設定が大切な理由
黄体期は排卵から次の生理までの期間です。通常は10〜16日なので、設定を変えるとその日数だけ推定がずれます。数周期にわたって体温や排卵検査薬で測ったことがなければ、14日のままにしておくのが一番です。
カレンダーによる推定の限界
カレンダーは過去の日付からしか計算できず、今月の体の状態は検知できません。精子は性交後最大7日生きられ、短い周期で排卵が早いと生理直後でも妊娠の可能性があります。そのため、表示された期間以外の日を安全とみなすことはできません。
妊娠を望んでいる場合は、推定を出発点として、体のサインや排卵検査薬と組み合わせてください。妊娠を避けたい場合は、確実な避妊法を使ってください。
排卵が1か月の中でどう位置づけられるかは、月経周期とその段階(英語)のガイドで解説しています。